10月12日(土)・13日(日)第32回中国秋季大会に出場しました。
開会式は今年5月に広島大会の時に試合を行った志和ICからほど近い瀬野川公園野球場で行われました。
全ヤングリーグのチーム・MAKIBI24期生にとって負ければ最後の大会です。
開会式の後、場所を移動して広島県の西条駅から徒歩5分の場所にある御建公園野球場に移動しました。
西条駅酒蔵通りでは酒祭りが開催され、歩行者天国もあり多くの人が訪れて活気がありました。
初戦 ヤングSAD戦
ヤングMAKIBIクラブ 8 ー 0 ヤングSAD
2回戦 グラスラヤング広島戦
ヤングMAKIBIクラブ 4 - 0 グラスラヤング東広島
ピッチャーの踏ん張り、打線の繋がりにより勝利する事が出来ました。
翌日の3回戦
場所を移動して、西条駅から約10km南にある東広島アクアスタジアムでの戦いです。
同じ岡山支部、倉敷ビガーズヤングさんとの戦いです。
試合は中盤まで両チームとも0点の投手戦でした。
ヤングMAKIBIクラブ 0-1 倉敷ビガーズヤング で迎えた6回裏2アウト、倉敷ビガーズヤングの攻撃。
得点圏にランナーでのレフトオーバーの飛球、誰もが抜かれ2点目が入ったと思いました。
しかしここで諦めません。選手・指導者・保護者全員の思いは届き渾身のキャッチ!最終回に望みをつなげます。
その最終回、2アウト迄追い込まれ万事休すと思いましたがまだ諦めません。
2ストライクまで追い込まれましたが粘った末、全員の気持ちが届きレフト前ヒット!上位打線に繋げ夢を託します。
全員最後の1球まで望みを託し応援しました。しかし、ここで力尽きました。
倉敷ビガーズヤング 1 ー 0 ヤングMAKIBIクラブ
その瞬間、24期生19人の挑戦は終わりを迎えました。
1年生で初めて出場した鈴鹿大会が、ついこの前と思われるくらい親子とも濃いMAKIBIクラブでの3年間でした。
嬉しかった思い、喜びあったあの時、挫折・後悔した思い、選手・指導者・保護者一同、思い出がよみがえってきました。
これで終わり?ではありません。24期生19人・保護者のエネルギー「氣」はこれからも熱く広がっていきます。
24期生の今後の活躍を見聞きする日を楽しみにしています。
今大会役員の皆様、球場担当の皆様、大変ありがとうございました。
最後にふさわしい思い出に残る大会となりました。
そして最後に、今までMAKIBIクラブ24期生を応援頂きましたすべての皆様、誠にありがとうございました。
この3年間の経験は選手たちにとっての人生に於いてかけがえのない財産になったと思います。
この感謝を胸に高校生になってもそれぞれの道、それぞれの目標に向かって日々頑張っていきます。
25期生・26期生に託します。「夢かなうまで」
第32回ヤングリーグ中国秋季大会トーナメント表